四国中央市議会 2017-09-22 09月22日-05号
9月11日に国連安全保障理事会は,石油輸出量の上限を設けるなどの追加の制裁や対話を通じた問題解決も強調した制裁決議を全会一致で採択した。我が国を初め世界各国は,北朝鮮に対し,国連安全保障理事会決議の完全な遵守を求め,弾道ミサイルの発射や核実験を決して行わないよう繰り返し要求してきたところである。 また,北朝鮮は,9月3日に6回目の核実験を強行した。
9月11日に国連安全保障理事会は,石油輸出量の上限を設けるなどの追加の制裁や対話を通じた問題解決も強調した制裁決議を全会一致で採択した。我が国を初め世界各国は,北朝鮮に対し,国連安全保障理事会決議の完全な遵守を求め,弾道ミサイルの発射や核実験を決して行わないよう繰り返し要求してきたところである。 また,北朝鮮は,9月3日に6回目の核実験を強行した。
最初に,国連安全保障理事会は,御案内のように,6回目の核実験を実施をした北朝鮮に対する石油輸出量の上限を設けるなど,追加の制裁決議案を全会一致で採択をしました。問題の対話を通じた解決,緊張緩和のさらなる取り組みも強調をされています。 北朝鮮の行為が許せないからといって軍事衝突に至ることは一番危険なことであります。
国連安全保障理事会では,北朝鮮に対し,より厳しい制裁を加える決議を採択しました。日本は唯一の被爆国です。日本ならではの核兵器禁止のイニシアチブをとり,世界平和へ向けた発信が今こそ必要かと私は思います。にもかかわらず,北朝鮮の暴挙で,わずか数十分少々の間で今までに経験のない命の危険性を感じるなど,市民の皆様はどうしていいのかわからず,防災意識より市民の皆さんは関心を高めました。
この核実験を受け、国連安全保障理事会は、今月7日に北朝鮮の3度目の核実験に対する決議案を全会一致で採択しました。決議は、核実験を再び実施しないと同時に、核兵器の製造計画を放棄し、核兵器拡散防止条約の脱退宣言を即時撤回するよう、北朝鮮に要求するものであります。
昨年4月に、オバマ米国大統領が「核兵器のない世界」を提唱し、7月の米ロ首脳会談で両国が戦略核兵器の削減を合意、さらに9月24日の国連安全保障理事会では、核軍縮・不拡散決議を全会一致で採択したことは、歴史的に大きな前進であります。
また、国連安全保障理事会も北朝鮮の核実験に対し、決議第1874号等で断固たる拒否の姿勢を示した。さらに、去る9月24日核不拡散・核軍縮に関する国連安保理首脳会合において、核軍縮・核不拡散、原子力の平和的利用、核セキュリティー等を包括する決議第1887号が全会一致で採択されたところである。
このような中、去る4月5日、オバマ米国大統領は「核兵器のない世界」を追及する決意を 表明し、また国連安全保障理事会も北朝鮮の核実験に対し決議第1874号等で断固たる拒否の姿 勢を示している。
去る4月5日に、北朝鮮は、国連安全保障理事会決議1695の弾道ミサイル計画に関するすべての活動の停止、さらには同決議1718のいかなる核実験、または弾道ミサイルの発射もこれ以上しないことに明白に違反をし、ミサイルを発射し、5月25日には2度目の地下核実験を行い、さらには、短距離ミサイルも発射いたしました。
まず、イラク問題についてでございますが、イラク政府は国連安全保障理事会決議1441の遵守を表明し、国連査察を受け入れるとともに、大量破壊兵器開発計画に関する申告書を国連に提出したことは御案内のとおりでございます。